10月11日からの政府の方針により海外からの観光客の入国者数の上限を撤廃しました。
実質的なインバウンド観光客の解禁です。
この方針によりコロナ前のように景気が回復してくれることを望みます。
ただマスク着用を観光客には義務付けているようです。
マスクに抵抗のある外人観光客でも我慢?して付けているようです。
そうまでしても訪れたくなる魅力が日本にはあるみたいですね。

またそれとは別に、日本の国民に対しては新たなガイドラインとして
マスク着用についての緩和策を厚生労働省が発表しています。
つまり今までは常にマスク着用を推進していたのが、
屋内と屋外、または対人との距離により着用の要、不要を分けているようです。
そのくらいのことは我々国民の自己判断に任せてほしいものですが、、

かといって
私自身はコロナ禍になって約3年間のマスク生活に慣れてしまったために
仮に誰かと飲食店やカフェなどで待ち合わせをしている時に
相手がマスクをせずに現れてそのまま会話を始められると変な違和感を感じてしまい
礼儀や配慮に欠ける人、というように見てしまいます。
完全にコロナ社会に洗脳されてしまっているようです(笑)

ところで
セラピストさん達は接客時にはマスクを着用しているのですが
政府自体がマスク着用を緩和する流れになっているだけに
私たちの業務でもケースバイケースで緩和していくのも考え方としてはありかなと思っています。
つまり、マスク着用でお客様の前に登場し そのまま代金をいただき
そのまま施術を開始して、終わればマスク着用のままご挨拶をして退室する。
接客業であるにもかかわらず、最初から最後までそのセラピストの表情も分からないまま
終了してしまうことに対してお客様はどのように感じているかを考えると
そろそろ変化をつけるべきではないかと思っております。

すでにあるセラピストさんは
お客様の入室時にはマスク着用ですが その後のご挨拶やカウンセリング、
代金をお預かりするときは、マスクを外して自分の表情をお見せして会話をして
施術を始めるときはマスクを着用するというような柔軟性のある接客をしています。

接客業やサービス業という観点で考えたときに
一度も表情を見せずに業務を終了させてしまうという事がどうなのか、、
コロナ禍であるという大義名分があるゆえにスルーされてきたことですが
表情が分からないという事は仮面をかぶっているのと変わりなく
そのセラピストの個性そのものも半減しているように思います。
もちろん今までは、そのようなことを上回るコロナ感染というリスクがあったので
お客様にもご理解して頂いておりましたが、、、

今後については
世間のコロナ感染の度合いと照らし合わせながら
少しずつではありますが、セラピストのマスク着用の緩和策を含めたルールの改正を
考えていきたいと思います。

大阪出張マッサージ
桃源紀行
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