大阪出張マッサージ桃源紀行

新大阪発にて女性セラピストがオールハンドにより オイルリンパマッサージ、ボディケア(指圧)などの リラクゼーションな施術をいたします。 熟練された技術によるデトックス効果が 全身の疲れ、ストレスを解消し 究極の癒しとなります。 どうぞ至福のお時間をお過ごしくださいませ。

2021年01月


セラピストさんの中には、ダブルワークで働いている方がおられます。
だいたいが、昼間営業のアロマサロンやリラクサロンの店舗との掛け持ちです。


コロナ禍になってから
特に、緊急事態宣言以降セラピストさんからの相談を受けることがあります。


昼間のお店の愚痴なのか、溜まっていたことを誰かに言いたいだけなのか、
その時の状況によっても内容は違うのですが、
私は、だいたいが聞き役に徹しています。

一般的に、女性からの話というのは
そもそも答えを求めていないので、回答や結論を出す必要がない。
と言われています。

話を聞いてほしいだけなので
適度に相槌や突込みを入れて、聞き流していれば良い。
と言われています。

その日も、あるセラピストさんの対応に対して
そのようにしていたのですが、

ふいに
「、、、で、どう思います?」

という返しをされました。

えー?答え求めてるやん、、、
と思い、
急遽 私なりの回答を話したのですが、、、


このような事って、ちょくちょくあるのです。

私なりに、そういう場合の見極めの方法でもないのですが、、、

報連相という言葉があります。
報告、連絡、相談のことですね。

報告や連絡などの内容の時は、当然答えを求めていません。
(別に彼女たちが私に対して、報告や連絡の義務はないのですが、、、)

話の内容からして、相談ぽい時は回答を求めているように思うのですが、、

ところが、この場合も半分の5割は回答を求めていません 笑)

なかなか難しいのです、、、笑)

できれば、
「それ、答え求めてます?」
と聞くことができればよいのですが、、
そんな野暮なことは聞けません。

結局、
彼女たちの話を良く吟味して、、笑)
判断するしかありません。

つまり
女性というのは、会話のラリーをずっとしていたいのでしょうね。
ずっとそのラリーのお相手をできないですが、、、
こちらも次の仕事があるので、、笑)

それに対して
我々男性は、会話のテーマごとに結論をつけたいものです。
オチが無いとだめなんです、

どうも女性は、オチがいらないみたいですね、、、



大阪出張マッサージ
桃源紀行
HP https://tougenkyou.club/
TEL:090-6981-8000
営業時間 PM3:00〜翌3:00 年中無休



今日はマッサージセラピストの適正という話題です。

よく言われることに、どんなタイプがセラピストに向いているか?
という事についてですが、、、

私自身の感覚で言うと、セラピストに向いているタイプは
「このような人である。」という事は言うことはできますが、、、、


先に結論から言えば、
セラピストに向いていても、向いてなくても
仕事にやりがいを感じるのなら、頑張っていただければよい、、(笑)
という事になります。

こういうと身もふたもないので
もう少し、一般的なお話をすれば、、、

よく、その辺の本あたりに書いてある
セラピスト向きの人は
社交的な人とか、癒し系の人とか、コミュ力の高い人とか、、、

分かったようなことが書かれています。

では、私が思うセラピスト向きの人とは、、、、、



その前に、、
もっと、原点のところからの考え方になりますが、


当店のような出張マッサージ店というのは
どのようなカテゴリーに属するのかというと

「派遣型リラクゼーションサロン」という分類です。
もっと細分化すれば、
出張リラクゼーションサロンであり
出張メンズエステであるという事です。
(もちろん女性のお客様も利用されているが、男性客の
比率の方が高いという意味で)

ここで、あえてマッサージというワードを使っていないのは、

ご存じだとは思いますが
法的な定義にはなるのですが、
本来、マッサージというワードを使って良いのは
国家資格のある治療を目的としたマッサージ屋さんだけです。
あん摩マッサージ指圧師という国家資格を所得した
施術師のみが使用できるワードです。

つまり、治療を目的とした施術だけが
マッサージという言葉を使えるのです。

では何故、当店のようなリラクゼーション系の店が
マッサージという言葉を使っているのでしょうか?

それはやはり、マッサージという言葉が
市民権を得ていて、一般的ワードとして定着しているので
法的な解釈で言うと外れてはいるのですが、
現段階では許容範囲として容認されているのです。

では本来は、マッサージと言わずに
何といえばよいかと言えば、
「トリートメント」というのが正しい言い方です。

「出張トリートメント店」が正しい言い方です。笑)

誰もそんなキーワードでネット検索しませんよね。笑)


何故こんな話をしているかと言えば、
国家資格のあるマッサージ屋さんに行かれる方は
治療を目的として行かれます。
だから、お客様ではなく患者さんになります。

それに対して
リラクゼーション系の店に行かれる方の目的は何かと言えば

「癒されること」です。
リラクゼーションの和訳が癒しです。


世に星の数ほどあるであろう
リラクゼーション系のお店を利用されるお客様は
癒されるために、高いお金を支払ってご利用されます。
(国家資格系のお店は保険適用なので自費負担が1~3割)

つまり、目的が「癒し」を提供するお店なので
お客様すべてが施術の上手さを求めて利用されるわけでもありません。

セラピストとの会話が目的の方もいれば、
定期的な息抜きとしてのご利用の方もおられます。

もちろん癒しを目的にしたお店だからといって
施術の技術が適当で良いわけがありません。
そのあたりは誤解なきように、、、

ただ申し上げたいのは
「癒し」を提供しているお店なので
セラピストしての向き不向きという事についても
単純な解答では駄目であるということです。


さて、長々と書きましたが
ここまでは前振りです。
ここからが本題です


どんな人がセラピストに向いているかの話です。

リラクゼーションセラピストは技術職であるという事に異論はないと思います。

では、サービス業かという質問です。
イエスです。

では、セラピストは職人かという質問です。
難しい質問ですが、イエスです。


では次に、お客様についてです。
癒しを目的としたお店を利用するお客様は

レベルの高い施術を求めているのか?
イエスでありノーでもあります。

サービス業なので、ちゃんとした接客を求めている?
イエスでありノーでもあります。


どこのお店もそうですが
接客と施術は、お店にとって両輪です。
きちんとした接客と、レベルの高い施術。

痒いところに手が届くかのような接客ができて
熟練された施術ができるセラピスト、、、

私も長く業界にはいますが
なかなかこの両方ができるセラピストはおりません。

たまに、いますが
そんなセラピストはさっさと自分で独立して成功しています。

独立しても失敗して、出戻りで帰ってくるセラピストは
どちらかが欠けています。

つまりは、
接客力と施術力は、二律背反するものであり

施術の上手なセラピストは、得てして接客が苦手である傾向が強く
接客の上手なセラピストは技術力よりも接客を武器にする傾向がある。
という読み方ができます。

両方できるセラピストはスーパーセラピストなので独立するという事です。


そこで結論です。
私が思う、セラピストに向いているタイプは

技術力研磨に向上心のある、職人気質のある人です。
職人気質というのがポイントです。
このタイプの人は、特別にお客様に対して愛想が良いとは言えません。
どちらかと言えば、接客が苦手です。
しかし技術があるので、いつのまにか顧客を獲得しています。

対して、接客重視のセラピストは
社交的で、会話もうまく、気もきくので客受けも良く
指名リピートもたくさん取るのですが
仕事に対して、なんとなくの違和感を感じていて
1年もたたずに辞めていきます。

ただお店としては
どちらのタイプも売り上げに貢献してくれるので
両方とも大歓迎です。笑)


当店のような業態を利用されるお客様のニーズは様々です。

セラピストとの会話によって癒される方もいれば
施術によって癒される方もいれば
それぞれのお客様が、どのようなご利用をして頂いてもお店的には有難いです。

しかし、
そこでセラピストという仕事に飽きることなく
生涯、コツコツと着実に自分の顧客を増やすことのできるセラピストは
職人気質のセラピストであり
また、そのような人はセラピストに向いている向いていないなどと考えたこともなく
自分の使命のように、日々お客様を施術し続ける人です。


私は今まで幸せなことに
そのようなセラピストを何人も見てきました。
私自身理由はよくわからないのですが
そういう人に対しては、とても尊敬の念を持ってしまいます。





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当店のようなマッサージ業というのは
紛れもなく、リピート商売です。

私がセラピストさんによく言うフレーズに
「お店は新規集客役で、セラピストはリピート役」
というのがあります。

お店はHPや広告等で新規のお客様を集め
そのお客様を割り当てられたセラピストが
次回もお越し頂けるように、精一杯の接客・施術をする。
という流れです。

そもそも技術職により生業をしている業種は全てそうです。
理容業にしても、美容業にしても、です。

お客様は、お店に付くのではなくセラピストに付くという事です。

そうなると、顧客の数のボリュームがあるお店は
新規客を集める必要性がありません。

当然広告費も必要としませんので
全てが好循環となります。

このようなことは、
セラピストさんの多くは頭では理解しているのですが
いざ、日々の業務の中ではどうしても
私のような経営サイドからすると
新規のお客様に対する熱量が弱いように思ってしまいます。

そこでよく考えてみたのですが
男脳と女脳の違いを理解してないのだろうな
ということに気づきました。

お客様の多くは男性です。
セラピストは女性です。

男性は「行きつけの店」に行きたいものです。
それに対し女性は「初めての店」に行きたいものです。

男性のお客様が初めてのお店を利用して
気に入れば、かなりの高確率で
その後何度も利用してしまう男性の生理機能を
分かっていないという事になります。

つまり男性のお客様に対しては、1回目来店が非常に肝心であるということを
女性だから根本からは理解できていなかったという事でしょう。

なぜならば、女性は初めてのお店を
転々としたい生き物だから、
という事です。

世の店長さん
男性とはこういう生き物だよ。ということを
セラピストさんに教えてあげてください。



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2021年が明けました。
明けましておめでとうございます。

旧年中は誠にありがとうございました。
コロナ禍の中、ご利用いただいたお客様については
本当に感謝しております。

コロナ社会のストレスを少しでも緩和するため
出張マッサージによるリラクゼーションをご利用いただくことで
少しでも皆様のお役に立てていることを感謝しております。

今年もより一層のご愛顧を賜りますよう
お願いいたします。


さて、また新しい年が始まりました。

激動の年になると思われます。

現在、横で「朝まで生テレビ」が鳴っております。
何のための
誰のための
どこに対してか
よくわからない討論を展開しています。

医療崩壊の事にしても
経済政策にしても
この国は
大丈夫なんでしょうか?

我々ごときが心配をしても
何も変わらないのは重々承知しておりますが


医療従事者の方々のご苦労には
本当に頭が下がる思いです。

命がけで、背水の陣で
コロナに苦しむ患者を救おうと
頑張っている病院勤務の方々がいます。

そしてまた

お客様が来ないために
売り上げがほとんど無く
お店を閉めざるを得ない
零細企業の経営者たちがいます。

当然、資本主義社会ですから
優勝劣敗はしょうがないですが
コロナ社会になり
その二極化が加速しているように思います。

国難を解決するのは
学者でも
経営者でも無く
政治家の役目ですが

力強いリーダーシップにより
この難局を乗り越えることを
政府に期待することは
間違ったことなんでしょうか?

何かそのような
空気感が漂っているように思えて
しょうがないですね、、、



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